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【注意喚起】ランサムウェア感染の対策について(2016/2/9)

ランサムウェアとは

感染すると、ファイルを勝手に暗号化または自動的に悪意を持ったソフトウェアが起動されパソコンに制限をかけられます。パソコンを身代金として、その制限の解除と引き換えに金銭を要求する不正プログラムの総称です。
ランサムウェアの感染経路

ウィルスが添付されたメールを開き感染してしまうパターンと、ネットサーフィン中に悪意を持ったソフトウェアが自動的にダウンロードが実行されてしまい感染してしまうパターンがあります。
被害に遭わないために

以下の対策を行ってください。

・セキュリティソフトを導入し、常に最新の定義ファイルにすることで、感染被害を低減することができます。

・OS及びソフトウェア(※)を常に最新の状態に保ち、脆弱性を突かれた感染被害を低減します。

(※)各種ブラウザ、Java(JRE)、Acrobat Reader、Adobe Flash PlayerおよびWindows Updateが主な対象となります。

・ランサムウェアで暗号化されたファイルは復元することができません。万一に備えて重要なファイルは定期的にバックアップを行って下さい。
関連リンク

「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップを」(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2016/01outline.html

ランサムウエア感染に関する注意喚起(JPCERT)
https://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150015.html

不測の事態に備え、データのバックアップを!(警視庁)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/haiteku/haiteku503.htm

以上

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